サステナビリティ

私たちの想い

私たちは、「オープンマインド」な社風を大切にしています。事業を通じて目標や課題に向き合い、問題の本質に素早く取り組んでいます。

ビルは最適な管理メンテナンスでその価値を長く保つ ビルは最適な管理メンテナンスでその価値を長く保つ

ビルは最適な
管理メンテナンスで
その価値を長く保つ

ビルの寿命は人よりも長く、10年、20年という時間とともに劣化していきます。そのため維持管理には長期的な目線が必要です。次はどこにどう対処するか、お客様と綿密に相談しながら中長期の修繕計画を立てメンテナンスにあたります。

また何十年もの間には、設備機器の故障、テナントの入れ替わり、地震や水害等さまざまな事が生じます。そのような「ビルの歴史」も情報として蓄積し、お客様側のご担当者変更の際は弊社社員が隈なくお伝えします。長期に渡るメンテナンスとビル情報の蓄積、そしてお客様とそれらをつなぐ「人」の力で、最適な維持管理を実現しビルの寿命と価値を支えています。

さらにビルマネジメントの仕事は、建物内外で多くの人が心地よく過ごせるよう環境を整え、維持することでもあり、現在のSDGsの取り組みともリンクします。コロナ禍で社会活動が停止した時期も弊社はフル回転でした。お客様のオフィスビルから感染者情報が入れば、翌朝にはテナントの従業員の皆様が出勤できるよう、深夜のうちに隅々まで消毒。緊急時にこのような大きな役割を担い、私たちの仕事は社会インフラの重要な一部であると皆で痛感しました。昭和47年創業からの弊社事業はいわば「社会事業」であり、街があり建物がある限り続いていきます。

01 for future
「信頼型のマネジメント」が人を育て、未来を創る 「信頼型のマネジメント」が人を育て、未来を創る

「信頼型のマネジメント」が
人を育て、未来を創る

「管理型のマネジメント」組織で自分の力を発揮できずに働くことに、くすぶっていた方が各地から弊社を志望してくれます。「管理型のマネジメント」は上司の顔色をみながら、自分の仕事範囲以外のことに口を出してはいけない、上司の理不尽なルールがあったり、上司に話を聞いてもらえない、もしくは言えない等風通しが悪く、自分の力を発揮できなくなることがあります。

弊社は「信頼型のマネジメント」を採用しています。「信頼型のマネジメント」は、お互いに信頼関係を大切に、風通しよく情報も共有することで、自ら率先して行動することで、組織にいい影響を与えていく。行動した内容、自らの問題も発信し共有することで、他のメンバーも協力しながらより良い展開を目指していきます。自らコミットし主体的に行動することで、組織全体で成果を上げ、認め合うカルチャーとなっています。

風通しのよさが、組織の問題を抑えストレスを軽減し、自ら率先してより成果を上げることに集中できる環境を作り出しています。
したがって、若いうちから活躍し成長できる場があります。実際に新卒採用12年目にして役員になった社員もいます。面接で「早く出世するにはどうしたらいいですか?」と聞かれますが、その問いに私は、「誠実さと高い目的意識を持ち、マイナスな局面をプラスに変える積極的な行動力を持つことが大切だ」と応えています。

また本社では「社内通貨」を導入しています。この通貨は感謝の気持ちをWeb上のコインに変えて社員同士で渡し合うものです。社員同士がお互いに感謝の心を伝え合うシステムで、私が知らないようなチョットした良い行ないも見える化される仕組みです。
社員間の心配りやサポートも社内通貨でコインをもらえるようになれば、やりがいも増すでしょう。

弊社のある福岡市は、韓国、中国と近く空港も便利で今後さらに国際都市として発展する可能性があります。それを見越して建て替わりが進み、新世代のビルが続々と登場しています。私たちはビル管理を安心して任せていただけるビルオーナー様のパートナー企業として日々努めていますが、お客様にはこちらがどういう人物で、長く付き合えるかをシビアに見る方も多くおられます。だからこそ、「人間力」が大事なのです。仕事に想いがあり本気で長い付き合いができるか、そこに年齢もキャリアも関係ありません。ともに仕事を通じて「人間力」を高め社会貢献につとめていきましょう。

03 for society
リアルタイムの情報共有は仕事力を成長させる リアルタイムの情報共有は仕事力を成長させる

リアルタイムの情報共有は
仕事力を成長させる

弊社では、誰もが自由に発言できるよう「オープンマインド」な社風を大切にしています。日報は全社員に共有され、新人も上司も関係なく全員の日報を見ることができます。日報には自分のその時の思いを自由に書くようになっています。ひとり一人の思うことは自由であり制限できません。その思いを組織全体で寛容に受け止めお互いに協力し合う輪を大切にしています。

さらに管理業務の情報共有にはLINE WORKSを利用し、事故やトラブルなどリアルタイムで全員がウォッチしています。業務中、判断に迷った時は情報共有をすれば、専門知識を持った他の社員がすばやくサポートしてくれます。オフィス内も現場も情報共有を徹底することで、優先事項に率先して組織全体で対応できるように努めています。

社内ではさまざまな研修も行なっています。私は社長として、現場マネジメントに必要な「リーダーシップ」や「人間力」を磨く研修を週1回グループごとに開催。また別に毎週新卒者を含む社員の誰かが講師となり、各種実務に沿ったテーマで開く研修もあります。

「オープンマインド」というと働きやすい印象も持たれますが、徹底した情報共有に入社後最初はとまどう人もいます。リアルタイムで情報を流しているのは、不要な気遣いをなくし、仕事や問題の本質に素早く取り組むため。多くの社員が確実に力をつけ、成長しています。

03 for business

取引先一覧

医療施設、公共施設、工場、教育施設など多様な特別施設を、大規模から小規模施設まで、ビル管理を総合的にサポートしています。

お問い合わせ

建物の資産運用・資産管理をお考えの方、46年の実績を誇る
株式会社共栄ビル・パートナーズへ是非お任せください。

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